戦後、米兵と日本人の友好関係から生まれた食文化を提供し、
お客様に楽しい共有空間をご提供します。
お客様に楽しい共有空間をご提供します。
初代店主 直井陽樹氏が1940年代 駐留米軍の兵員食堂で働いていた経験を活かし、1968 年、米軍横須賀基地の真向かいに開店した「 GALLERY HONEYBEE 」
“GALLERY „はアメリカの軍隊用語で艦船、航空機などの厨房の事をそう呼びます。
開店当時はベトナム戦争真っ最中で、ドブ板の街はセイラーで溢れ、お店の目の前のCLUB ALLIANCE のディスコでは夜遅くまで踊っている米兵達で溢れていました。
夜は喧嘩は当たり前で、看板やショーウィンドウなどを壊される事は日常茶飯事。その中でもSPや、ミリタリーポリスの休憩所とされていた当店は安全な場所とされていました。当時の為替レートは1ドル360円。チップも多く1日にバケツに入りきらないほど。給料が安くてもチップを目的で働かれる方がほとんどでした。
当時このドブ板の地でアメリカ料理の店と言えば、 ウイチタ、マミースナック、アンディーズキャップ、ハンソンズ、パンダ、スヌーピー、ハニービーなどの店が軒を連ねていました。しかしながら時代の流れを経て、日本の食文化も発展を遂げ、多様化する中で、現存するのは当店のみとなってしまいました。
ネイビー仕込みのビッグでアメリカンな料理が人気でハンバーガー、チリコンカン、タコス、スティックドッグ、フライドチキン、フライドポテトなどが大人気でした。
日本のお客様はもとより、本場のアメリカ人からも愛されたその味は、現在も当時のレシピを忠実に受け継ぎ、長い年月をかけ、各メニューともに磨きをかけた料理となり、現在も変わらずご提供させて頂いております。特に現在でも当店で人気を誇るスティックドッグ(ホットドッグ)は日本で初めてハニービーで販売されたと言われています。
開店当初より変わらない店内には、ジュークボックス、コカコーラのPOP、山積みされたソフトクリームの箱などアメリカ一色。そして現在も当時のにおいと空気感を味わえるように、ほぼ当時そのままの内外装を使用し、昔を懐かしむひと、初めて横須賀を訪れたひとでも、横須賀らしいアメリカンな空気を漂わせて、国籍を問わず様々なひとに愛され続けております。
俳優の布施博さんは高校を卒業して直ぐに上京して住み込みで当店で働いていたということをお聞きしております。
そんな布施さんが忙しい仕事の合間、束の間の休憩時に好んで食べていたという賄い料理が、ソテーしたベーコンの上にトマトとレタスをのせた「BLT」。そこにさらにベーコンと目玉焼きをのせ、マヨネーズをたっぷりかけて食べるのがお気に入りだったそうです。
そんな布施さんが忙しい仕事の合間、束の間の休憩時に好んで食べていたという賄い料理が、ソテーしたベーコンの上にトマトとレタスをのせた「BLT」。そこにさらにベーコンと目玉焼きをのせ、マヨネーズをたっぷりかけて食べるのがお気に入りだったそうです。
ハンバーガーがアメリカで創作されたのは100年以上前。国内はもちろん米海軍でも栄養価の高いハンバーガーは勤務時に手軽に食べることができる貴重なメニューでした。そのレシピを日米友好の証とさせて頂き、横須賀のご当地グルメとするべく2009年からヨコスカネイビーバーガーの販売が開始されました。そしてアメリカンなハンバーガーを誰よりも知り、誰よりも愛する「ハニービー」は横須賀のどの店よりも早く認定を受けて、“ 強いハンバーガー ”の復活ののろしをあげました。
創業1968年当時から続くアメリカの空気と変わらない味をこれからも忠実に守り続け、ハニービーでしか味わえない秘伝の味が、後世に渡り愛し続けられる店作りを展開して参ります。
ハンバーガーがアメリカで創作されたのは100 年以上前。
レストランのテーブルで食べるもよし、外で歩きながら食べてもおいしいと、国内に広まっていきました。
20 世紀初めには、米海軍でも24 時間交代勤務の見張り要員にハンバーガーと濃いコーヒーとを合わせて提供し始め、
栄養価の高いハンバーガーは勤務時に手軽に食べることができる貴重なメニューとなりました。
本場のハンバーガーは牛肉本来の味を損なわないよう、作り方は極めてシンプルですが、
米海軍艦船の料理人たちはそれぞれに特色を出すべく隠し味に工夫を凝らし、軍隊食としても発展してきました。
1940 年代後半、米海軍から横須賀に様々なアメリカ文化が広がっていく中、
ハンバーガーは汐入駅近くにあったEMクラブでビッグバンドジャズの演奏とともに供され、
日本でこの新しい食べ物を一般市民が初めて味わう機会となりました。
そのため、今や日本全国で大人気のハンバーガーは横須賀が発祥の地の一つと言えます。
そして、現在、米海軍基地の一般公開では、兵隊やその家族たちによって炭火調理される、
本場の大きくて新鮮なハンバーガーが非常に高い人気を博しています。
普段、レストランや家庭で召し上がることの多い、様々な材料やソースを用いたハンバーガーとは一線を画し、
米海軍伝統の牛肉本来の味を損なわないシンプルだからこそ奥の深い「NAVY BURGER(ネイビーバーガー)」を、
新たに横須賀から全国に発信します。
レストランのテーブルで食べるもよし、外で歩きながら食べてもおいしいと、国内に広まっていきました。
20 世紀初めには、米海軍でも24 時間交代勤務の見張り要員にハンバーガーと濃いコーヒーとを合わせて提供し始め、
栄養価の高いハンバーガーは勤務時に手軽に食べることができる貴重なメニューとなりました。
本場のハンバーガーは牛肉本来の味を損なわないよう、作り方は極めてシンプルですが、
米海軍艦船の料理人たちはそれぞれに特色を出すべく隠し味に工夫を凝らし、軍隊食としても発展してきました。
1940 年代後半、米海軍から横須賀に様々なアメリカ文化が広がっていく中、
ハンバーガーは汐入駅近くにあったEMクラブでビッグバンドジャズの演奏とともに供され、
日本でこの新しい食べ物を一般市民が初めて味わう機会となりました。
そのため、今や日本全国で大人気のハンバーガーは横須賀が発祥の地の一つと言えます。
そして、現在、米海軍基地の一般公開では、兵隊やその家族たちによって炭火調理される、
本場の大きくて新鮮なハンバーガーが非常に高い人気を博しています。
普段、レストランや家庭で召し上がることの多い、様々な材料やソースを用いたハンバーガーとは一線を画し、
米海軍伝統の牛肉本来の味を損なわないシンプルだからこそ奥の深い「NAVY BURGER(ネイビーバーガー)」を、
新たに横須賀から全国に発信します。
海軍カレーの由来は、日露戦争時、海軍内の脚気の解消の為に海軍当局が1908年「海軍割烹術参考書」に掲載して普及されました。
現在でも海上自衛隊では毎週金曜日の昼はカレーライスを食べる習慣とされています。
現在でも海上自衛隊では毎週金曜日の昼はカレーライスを食べる習慣とされています。
横須賀海軍カレーはその明治当時のレシピをもとに作られています。
特徴は 小麦粉を炒めて作ったルーを使用する。
牛肉か鶏肉を使用する。
チャッツネを使用する。
漬け物を添える。
牛乳とサラダを添える。等です。
牛肉か鶏肉を使用する。
チャッツネを使用する。
漬け物を添える。
牛乳とサラダを添える。等です。
当店では牛肉を5時間以上煮込み その出汁でルーをのばし 様々な調味料で欧風に仕上げています。
懐かしい中にもホッとする味が特徴です。